【専門家コラム】経理の負担を軽減して本業に専念!中小企業向け経理アウトソーシングのススメ

日々の経理業務に経営を圧迫されていませんか?実は経理業務はアウトソーシング(外部委託)しやすい業務です。弊社のような経理代行を担う会社にアウトソーシングすることで本業に専念できるようになり、さらには人件費等のコスト削減に繋がる可能性もあります。

今回は、経理のアウトソーシングに向いている企業や、アウトソーシング化におけるメリットなどについて詳しく説明していきます。

【経理のアウトソーシングを検討すべきはこんな企業!】

  • 経理作業に人件費をかけられない企業

社員の少ない企業などでは、経理作業に人件費をかけずに経営者や従業員が本業と経理業務を兼任していることがよくあります。

人件費削減の対象となってしまうことが多い経理業務ですが、実際は負担が重く、日々の作業に追われて本業がおろそかになってしまうケースも見られます。

経理をアウトソーシングすることで貴重な人材が本業に注力できる環境を整えることができます。

「繁忙期のみ」や「特定の業務のみ」といったスポットでの依頼も可能です。

  • 1人の経理担当者が全ての業務を行っている企業

1人の担当者が全ての経理業務を行っているという中小企業の話はよく聞きます。

しかし、そのような業務体制には

・不正経理があった場合に発覚しづらい

・大きなミスを見落とす可能性が高い

・担当者が突然休んだり辞めてしまったりした場合に「お金にまつわる全ての流れ」がストップする

などといった様々なリスクが潜んでいます。

経理をアウトソーシングすることで、これらのリスクを回避することができます。

【経理のアウトソーシングのメリット】

  • 担当者の退職リスクがなくなる

前項でも少し触れましたが、経理担当者の退職は企業にとって大きなダメージとなります。

引継ぎや新たな採用にかかる多大な手間や時間は企業への負担が大きく、それまで育成に費やしてきた教育コストも無駄になってしまいます。

しかし経理をアウトソーシングしていればそのような心配はいりません。

アウトソーシングの導入時にスタッフが業務内容を整理してまとめるため、社内で窓口となる担当者が変わる場合でも、引継ぎがスムーズになります。

  • コストを抑えることができる

アウトソーシングの費用は経理担当者を雇った場合の給料と比較するとやや割高になりますが、実際に人を雇うとなると給料の他にも社会保険料や福利厚生費、通勤費や備品等のコストがかかってきます。しかしアウトソーシングにはそのようなコストは必要ありません。そのうえ経理を専門とするスタッフが作業を行うため処理にかかる時間も短くなります。

トータルで考えれば自社で人材を採用するよりもコストを抑えられる可能性が高いのです。

またアウトソーシングは月額で料金が決まっていることが多く、予算の管理もしやすくなります。

  • 税制や法改正の把握も安心して任せられる

税制に関する法律は頻繁に改正が行われています。改正内容をその都度理解して経理に反映していくことはとても大変です。しかし正しく経理業務や申告を行うためには、どんなに忙しくても常に最新の情報を把握する必要があります。

アウトソーシングをしていれば、経理を専門とするスタッフが常に最新にアップデートされた情報で対応するので、自社で把握しきれていなくても大丈夫です。

まとめ

ここまで、今回は経理のアウトソーシングについてお話しさせていただきました。

弊社にアウトソーシングをご相談いただいた際には、ヒアリングや話し合いを時間をかけて行ない、長く信頼していただけるサービスをご提供します。

ぜひ一度、経理のアウトソーシング化を検討してみてください。

「うちの会社でもできるのかな?」 「アウトソーシングをしてみたいけれど仕組みがよく分からない・・・」など、気になる点や分かりにくい点などございましたらいつでもお気軽にご連絡ください。

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